30代半ばの会社員で両親と暮らしています。
父と母はもう既に定年退職をしてしまい年金生活していますが、私はずっと就職してから結婚をするしないで実家暮らしをしていました。
家財を処分することになった経緯
しかし2年前に人事異動があり全く縁のない土地引っ越すことになってしまいました。
親も高齢で心配なので親も連れて行くことにしましたが、また新たに一軒家を建てる資金は無いため、長年住んできた一軒家を売りに出して、引っ越し先は4LDKの賃貸マンションにすることにしました。
当然のことながら引っ越し先は、先の一軒家に比べると狭いので一軒家にあった荷物が全部入る事はできません。
私は1週間有給をとり家の中にあるもの全てを選別し近くのリサイクルショップに売ってくることにしました。
不用品の買取サービスに出した品々
普段生活で使っていたような布団等はもう正直な話買い取ってくれません。
そのような汚れた物や使用感があるものは街の粗大ゴミとして捨てたいのですが、
- 昔のおもちゃ
- 両親が若い頃に着ていたカジュアルな服
- お人形
- ゴルフ用品
- スキー用品
- 書籍
- キャンプ用品
- レコード
- フイルム式の一眼レフカメラ
- ワープロ
などなど、趣味などに関する物に絞って最終的にリサイクルショップに持って行くことにしました。
中には思い出が詰まったものもありますが、この際昔の思い出よりも、これからの生活の方が大事だと思い思い切って得ることを決断しました。
検討した買取サービス、リサイクルショップ
ネット買取サービスなども家まで来てくれるので検討しましたが、引っ越しの段取りなど仕事の段取りなどが切羽詰まっていました。
なので、インターネットで近くの店舗型のリサイクルショップを探して、チェーン店や希望などが大きいワンダーレックスの買取サービスを利用しました。
私は利用しなかったのですが、ワンダーレックスの店舗によると軽トラックを貸し出してくれてそれで持ち込むこともできるそうです。
さすがに量が量でしたので、両親の車と私のワンボックスカー二台で全て運びましたが、いきなり行くと迷惑だと思い現実に電話を入れていく時間を伝えておきました。
査定に3時間
当日行ってみるとスタッフさんが台車などを用意してくれていて、車から下ろすの手伝ってくれました。
その日は平日だったので他の買取査定のお客さんがいなかったのですが、それでも3時間ほどかかると言われ、中途半端な時間だったので改めて夕方に伺うと言って、また自宅に戻り引越しの準備をしました。
持ちこな品々の買取価格の結果
洋服などはブランド物じゃない限り高値で買い取ってくれなかったので、ほとんど10円や20円の世界でした。
洋服の買取査定は30着合計で800円程度でした。
本も同様でたくさん出版されている本などは人気者じゃない限りそちらのほうも10円や20円程度でした。
本の買取査定は100冊ほどで500円程度でした。
1番高値で買い取ってくれたものはフイルム式の一眼レフカメラで、かなり古いものでマニアが喜ぶと言うことで買取査定額は20,000円いただくことになりました。
またレコードなども1枚200円から1,000円ほどで買い取ってくれるものもあり、レコードは30枚で合計査定額は8,000円です。
またおもちゃ等はミニカーが多かったので1個につき50円から200円位で査定していただき、50個ほどあったので10,000円位になりました。
その他にも雑貨等はありましたが、その日持っていったすべての合計査定額は 50,000円弱 になり引っ越し代に当てることにしました。
不用品の処分は思い切って
これから買取サービスなどを利用している方に1つアドバイスしたいことです。
人間は買うことが得意ですけど、捨てたり売ったりすることが非常にためらってしまうことが沢さんあると思います。
しかし、ものが増えていく一方ですので、思い出の品であっても自分の今後の生活に不要と思うのであれば思い切って手放してしまうことをお勧めします。