家電 買取体験談

買って半年の国産2ドア冷蔵庫を売ってはみたものの、安さに愕然としました

50代の既婚女性です。

子どもが二世帯住宅を建てて、その3階に1部屋、部屋をもらっていたのですが、家庭の事情がかわり、私のみ転居することになりました。

部屋にはミニキッチンがあり、冷蔵庫やレンジ、オーブントースターなどを処分することにしました。

レンジとオーブントースターは親戚が必要ということで譲りましたけど、冷蔵庫は必要な人がいませんでした。

そのため、この冷蔵庫をリサイクルショップに売ることにしました。

買取処分する冷蔵庫の状況

冷蔵庫は購入して半年、国産メーカーのもので、使用状況もミニキッチン用ですから、ほとんどペットボトルとか、アイスクリームとか入れていない、大変きれいな状態のものでした。

概観も傷はなく、これは高く売れると思っていました。

そして、その売ったお金、引越し費用の足しにできるのではないか、と甘い期待を抱いていました。

まずはネットオークションに出すこ戸を考えましたが・・・

そこで考えたのは、インターネットオークションで売る、という方法です。

ただ、ネットオークションで売ったら、どうやってこれを梱包し、どうやって運送するんだろうという疑問です。

女手一人で、3階から1階に降ろすのは到底無理ですし、梱包も、運送の方法もかなりややこしそうに思えました。

そのため、断念しました。

あちこちのリサイクルショップに連絡してみました。

そんなとき、ふと思ったのが、家の近所にあるリサイクルショップに売ってはどうかな、ということです。

リサイクルショップに売るのは、実際には足元を見られ、値切られるのではないかな、と思ったのですけど、仕方がないので、リサイクルショップを利用することにしました。

ただ、近くのリサイクルショップで売るよりも、インターネットを使って、リサイクルショップを探し、一番高く買ってくれるところに売ったほうがいいのではないか、と思いなおし、インターネットで検索をしました。

ネットで検索した結果、複数の業者に電話をしたところ、買いますが、持ってきてください、というところと、取りに行きますというところの2つにわかれました。

私の場合は、自分で運ぶのは無理ですから、取りに行きます、という会社に絞りました。

ただ、そこでさらに、指定の期間に来てくれるといったのは1か所のみになりました。

仕方がないのでそこに決めました。

新品に近い冷蔵庫が、たったの3000円・・・

当初、電話で、メーカー、購入年月日、型式などを伝えて、いくらになるか、と言ったら、4000円といわれ、そんなに安いのか、と言ってみましたが、期限のなかで売りたいというこちらの事情を察したのか、それ以上の価格を言ってもらえませんでした。

そのうえ、3階に置いてある、といったら、3階から1階に降ろす費用もいるといわれ、3000円なら、と言われました。

それでも、買ってもらわないよりは買ってもらったほうがいいですし、退去期限も迫っていましたので、それで妥協しました。

当日、大して冷蔵庫を見ることはなく、その場で現金3000円を支払われ、毛布を使って簡易包装をして、3階から1階に降ろし、トラックに積んで持っていかれました。

不用品の買取価格を高くするには、時期が重要

これから不用品を処分される方は、時間的に余裕をもって処分をされることをお勧めします。

また、時期も考えられるとよいと思います。

春は新生活を始められる時期ですから、そういったときにニーズの高いものを年明け早々くらいに処分されると、きっと少しは髙い値段が付くと思われます。

自分で運搬できる、発送できるものですと、ネットオークションなどで売却されるのもよいと思います。

業者とは異なり、中間マージンが不要な分、髙く買ってもらえる可能性があります。